飛行機 予約のあたたかいサービス
ビジネスクラスはレッグレスト、ヘッドレスト、ランバーサポートあり。
シートテレビなし。
機内サービスはファーストとそれほど変わらない。
ウェルカムドリンクはシャンペンかオレンジのジュース。
アペリティフには、キャビアとチーズ、寿司を添えたオードブルが付く。
メインディッシュはビーフ、チキン、シーフードからの選択。
スナックの用意もあり。
ブラジルへの長期赴任のビジネスマンと家族向けに現地での生活事情説明会の開催と、ブラジルまでの旅をアシストするアミーゴクラブあり。
創業25年の歴史をもち、かつてはサンパウロ州立航空だったのだが、積極攻勢をかけはじめたのは民営化以降。
民営化を引き受けたB・A氏は、ブラジルで立身出世を遂げ、陸運、旅行代理店、鉱山などコングロマリットの経営で知られるKグループの総帥会長だ。
K会長が経営権を取ってからのVは、D航空並みの航空券の安売り、国際線への積極進出、と攻撃型経営に転じ、「空の暴れん坊」と恐れられている。
Vがこれだけ元気に振る舞えるのも、C大統領がVRG航空の独占が続いていた航空業界に競争原理を導入しようとしているからだが、それにしてもVの国際線の展開は急激である。
ネットワークは国内5都市、海外23力国。
従業員5300人、保有機300機。
実績は旅客数457万人、営業収入4億6700万ドル。
なお、過去の安全率はよくない。
サンパウロを拠点に航空輸送を行う私企業として創立。
サンパウロ州政府が株式の60%を取得して、航空会社としては珍しい州立航空になる。
州政府のお墨付きにより、路線を積極的に開拓していった。
ドイツ製のユンカースを購入し、リオデジャネイロ、ポルトアレグレなどへ路線を広げたが、第二次大戦の激化によってドイツから補給部品が入らなくなり、運航停止になる。
州政府の資金援助を受けてアメリカ製ダグラスDC13を購入し、運航を再開。
戦後は国内各地へ路線を拡張。
ジェット機を積極的に導入するが、高度成長期には、需要に追いつかなかった。
法令で国内線の運航回数がV30%、VRG20%、TB50%と定められていたため経営がいいかげんになり、赤字が恒常化していた。
民営化してKグループへ売却。
国際線への進出を認められたVは2年間で30億ドルを注ぎ込んで路線の開拓と航空機の購入を積極的に進めた。
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